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Wacom Intuos4


Wacom Intuos4 を買ってもらいました(゚∀゚)
サンタさんありがとう。

とりあえずさらさらっと落書き。
今まで使ってたIntuos3が接続不良で時々調子悪かったのもあってめちゃ快適。

4については

美加サイドの話に走る余り、只でさえ低い恐怖度がシリーズ1低くなりユーザー評価もいまいちだし黒歴史かなーと我ながら思っていたのですが、美加好きな方のご感想を見ると、ああ作って良かったなぁとテンションを持ち直せます。
5はいつになるやら…。

追いついた


アークサイド本編(ADV)、ようやく小説版の展開に追いついた…。
とはいえ立ち絵や戦闘シーンの詳細なんかはすっ飛ばしだけど。
とりあえずモチベ持続のためにさくさく進めてまうぞー。
このままじゃ小説も漫画も進められんからのぅ。

~カイルの小冒険その24~

「こんなところに落ちてるワケないわよね~…」

うなだれてる女の人を改めて見て、ああ、やっぱりそうだ、とカイルは思いました。
長い黒髪の女の人に貰った写真に写っている人です。
よくよく見れば、写っているもう一人は先ほど迷子になっていた妹と再会した人でした。

「あの……」

気になってカイルは声をかけてみました。

「うん?どうしたの坊や・・・・・・って、あああ!それっ!!その写真!!」

カイルが手に持っていた写真に気づいた女の人の顔がみるみる晴れました。
どうやらこの写真が捜し物だった様です。
「ありがと~!お礼に新発売の大判焼きをあげるわ。冷めても美味しいから」

写真を受け取ったお姉さんはニコニコ笑顔でカイルに茶色いお菓子(?)を渡し、去っていきました。

~カイルの小冒険その23~

このままここに座り込んでいても始まりません。
カイルはまた歩き始めました。

「・・・・・・どーしよう・・・・・・」

何か捜し物をしているらしい人がいました。

(あれ…?)

カイルは首を傾げました。
遠目だけれど、知らない人だけれど、その人のことをどこかで見たような気がするのです…

~カイルの小冒険その22~

「失礼を致しました。お怪我はございませんか?」

メイドが手を差し伸べて引き上げてくれました。
さっきの女の人はぷりぷりしながら留めてあった馬車にさっさと引っ込んでしまいました。
助けてくれたお礼を言うカイルの顔を、彼女は何故かじっと見つめています。
カイルがどきどきしていると、

「…妹も貴方の御手を煩わせてしまうと存じますが、その時はどうぞ、御力を御貸し下さいませ……」

意味深な囁きを残して、メイドさんも行ってしまいました。