現在二章までクリア。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんか、今回腐女子ウケ狙いすぎてませんか?
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実写版「悪魔城ドラキュラ~月下の夜想曲~」かいな。
主人公ヴァン・ヘルシングが今回助けるのは、吸血鬼ハンターの末裔である兄妹で、妹は女王様タイプ。
衣装とかキャスティングは美麗だし美形ばかりだしいいとは思うのでーすーがー…
妹、邪魔。
兄の足引っ張ってばっかりじゃん。お前はそれでもハンターかと。
疾走する時は上体を低くして走りましょう。なんだそのど素人丸出しなマラソン走りは。
見ててスゲーイライラした(-д-)
ドラキュラ、かっこ悪。
実写版吸血鬼映画でこれほどかっこわるいドラキュラいたかなぁ…orz
いや、コメディーと考えればいいのか…。
でもあまりにB級過ぎ。
ヴァン・ヘルシングに関するいくつかの謎と伏線を回収しないまま終わってしまったので、きっと続編作るつもりだったんだろうなぁ。
でもこれ、無理だろ。
映画なんて綺麗どころ揃えりゃ成功するってものじゃないんだなぁと実感した作品でした。
もう二度と見ることはないでしょう。
さて、樹氷も見たし、腹減った。
時計を見ればもう14時近いので、下山したところで食事が出来るところを探すことに。
せっかく山形まできたのにそこらのカレーやらうどんやらのフードコートはいやん(´д`)
が、もうこの時間だと休憩に入ってしまってる店ばかり。
しばらくウロウロして、一軒の小さな蕎麦屋を見つけた。
…うーん、中には誰も客はいないみたいだが、暖簾は出てるから、きっと開いているであろう。
そう祈りつつ入ると、一応やってたみたいでおばちゃんが迎えてくれる。
手打ち蕎麦と書いてあるので、ここはやはり蕎麦だろう!
蕎麦を打っているらしき部屋も見えるので、いやがおうにも期待はふくらむ(*´∀`)
ざるを頼もうとして、ふと目に付いた「肉蕎麦(温・冷)」の文字。
……うーん?
腹が減ってるのでざるでは物足りないのが本音。
とりあえずいってみるか?
冷たいのなら、蕎麦の味も堪能できるだろうし。
ってことで、肉蕎麦(冷)をオーダー。
( ゚д゚)
まぁ私の無知が悪いのですが、てっきり、鴨南蛮みたいなものを想像しておりましたよ…。
油が浮いた冷たいスープ(つゆとは言いづらい)に浮かぶ肉…。
まるで冷やしラーメン orz
味は意外とさっぱりしてて脂っこくなく、うまいといえばうまい。
が、温かい方が絶対美味いだろう(´・ω・`)
ついでに、これじゃスープの風味が強すぎて、せっかくの蕎麦が味わえない(TдT)
蕎麦どころ山形まで来て、蕎麦を味わぬ訳にはいかん!ヽ(`Д´)ノ
って事で、
ざるを追加注文 (・∀・)
さーて、お味は……
うん?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イマイチでした orz
コシはしっかりしてるんだけど、蕎麦の風味があんまりしないや(´・ω・`)
新蕎麦の季節にまた味わいたいなぁ。
さて、腹も満ちたので、土産物屋を物色。
「名物!だだちゃソフト」と言うのぼりが出てる店に思わず入ってみると、ソフトクリーム売り場のカウンターの下に張り紙がしてある。
右のは、店員の紹介らしい。
良い趣味してる店長だなぁ。
このセンスに惹かれたのでだだちゃソフト食べてみたかったんだけど、土産物売り場のレジが混でてソフトクリーム売り場の方には店員がいなかったので断念。
さあ、そろそろ帰る時ですよ。
飛行機に対抗する運輸手段である新幹線なのに、名前は「つばさ」。
さよなら山形。
良い土地でした。
次は果物が美味い時期に来たい。
途中、夕食代わりに車内販売で買った駅弁。
これと、もひとつすき焼き弁当なるものがあったのだが、そっちは1600円だったので断念(´д`)タカー
うまーーーーーーーい(゚д゚)
千円だったけど、それだけの価値はあるかも。
牛そぼろがぎっしりご飯の上にあって、最後まで美味しく完食(´∀`)
楽しい旅でした。
さて、旅館を出た後、すぐ側にある烏帽子山八幡宮へ行ってみる事にする。
おお、この階段を上ればいいんだな・・・・・・・・・・・・
えらい急なんですが。
おまけに
いつまで上ればいいんだこの階段を。
えーと、すんません、自分ではまだまだ若いつもりでいたんですが、終盤へばりました orz
表面上は「ふふーん」と見せておりましたが、膝ガクガク。
あー、あと十年、いや二十年若ければ……(‘A`)
そこ、歳を想像しないように。
ヒーコラ言いつつようやくお目見えの、石を彫って作られたと言う大鳥居。
継ぎ目が無い鳥居って事では日本一だそうだ。
神社からの眺め。
結構壮観です。
さて、神社に参拝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
残念なことに、火災のため現在修復中の事(´・ω・`)
それでもお参り。
さて、山形駅に戻って今度は蔵王に向かう。
と言っても、スキーや温泉目当てではなく、世界的にも珍しいとうたわれる樹氷を見に行くため。
蔵王はまぁ当然というか、スキーやスノボ客ばかり。
今年は雪不足で大変だって話だけど、確かに雪が少ないなぁ(´・ω・`)
往復乗車券を購入し、ロープウェイに乗る。
樹氷の見物客とスキー客とで、すし詰め(゚д゚)
朝の山手線ラッシュに比べればまだ可愛い方だが、旅先でもこんなギュウ詰めにされようとは。
それでも根性で写真は撮る。
雪少ないなぁ。
おまけに樹氷なんてないじゃん(´・ω・`)
途中で、またロープウェイを乗り換える。
スキー客はここで降りるので、大分楽になった(´∀`)
お?
山頂に近づくにつれ、大分樹に雪が付いてきた。
地面に転々と獣の足跡らしきものもついてた。
野ウサギかね(´ω`)
残念ながら姿までは見えなかったけど。
山頂近くになると、おおお見事な樹氷(゚д゚)
木をすっぽり雪が覆って、まるで妖怪。
夜に動き出すとしても不思議じゃない。
ようやく山頂に到着。
見事な樹氷。圧倒的な白の世界。
寒い寒いと言われてきたけど、本日は快晴のおかげで全然寒くない(´∀`)
風も全くなく、防備が薄かったおいらとしてはラッキー。
でもね、
目がー目がぁぁぁぁぁぁぁ
雪が陽の光を反射して、めちゃくちゃ眩しい。
雪焼けとか、雪の中遭難して失明とか、マジで簡単にありそうと思える白色世界の恐怖。
恐るべし。
パーカーの帽子を目深にかぶってなんとか耐えてたけど、端から見ればちょっと不審者。
しかし、山頂にはこの様にこれ以上立ち入り禁止のロープが張ってあるのだが、守らない奴ばっかり。
ごっつい機材抱えたカメラマンとかは許可得てるのかもしれんけど、いかにもな観光客がロープを越えた樹氷の側で記念撮影とかしまくりですよ(‘A`)
でもまぁ、こういうのは何かあったら自己責任って事でいいのかもしれんな。
山頂にあるお地蔵様。
例年なら肩まで雪に埋まるとタクシーの運ちゃんは言っていたが、やっぱり暖冬の影響で今年は控えめ。
賽銭箱にソリが付いてるのがちょっと笑った。
傘地蔵の逆バージョン(?)
下りのロープウェイはガラガラだったので貸し切り状態(゚∀゚)
たっぷり雪景色を堪能しました(´∀`)
途中乗り換える時に温度計があったのだが、
-5度。
山頂は-10度くらいだったのかなぁ。
でも無風だったので照り返しで暑いくらいだったよ。
部屋に入った時点から気になっていたのだが、
トイレの流れが非常に悪い。
一度流すと、数分間を空けてもタンクになかなか水が貯まらないらしく、用を足した後の始末が大変困難(´д`)
流石に洒落にならんのでフロントに電話して見て貰うことに。
が、「あー、確かにこのトイレは流れ弱いねぇ。でも今日はこれ以上は直せないです」の一言で終了させようとする。
で、部屋以外のトイレは一階の大浴場近くまで行かないとありません…ておいおい、ここは3階ですよ。
他に部屋は無いのか?とこちらから聞いて、ようやく(っつーかしぶしぶ)「確認してきます」と。
トイレ付きの部屋をとったのに、そのトイレが使えない上に我慢しろって対応は正直がっかり(´・ω・`)
他の対応がとても良かっただけになぁ。
さて戻ってきたおっさん、「一番いい部屋も空いてますけどそっちはだめなので、ここと同じくらいの部屋がありますからそっちへどうぞ」と。
…何故一番いい部屋はだめなのかなー?つかわざわざんな事口に出すことねぇだろ(´д`)
移る前にトイレを確認してみると、勢いよく流れる!(゚∀゚)
って事で21時に荷物抱えて大移動。
移った部屋は前の部屋より設備も古いけど、今日キャンセルがあった部屋だそうなので掃除とかは大丈夫みたいだ。
てか、フツーにトイレが流せる幸せ(´∀`)
寝る前にもう一度一人で温泉浸かった後、その日は就寝。
昔は旅先だとあんまり寝付けなかったのに、この日はまぁ夢も見ずに熟睡。
朝風呂へさっと行った後、朝食。
バイキングと聞いていたのだが、お膳が用意されててご飯とみそ汁を仲居さんが運んできてくれる。
サラダとフルーツと飲み物くらいがバイキングだったか。
おいしゅうございました。
食後は、最初に通されてローズヒップティーをいただいた談話室にて、のんびり珈琲を頂ける。
紅茶党の自分であるが、美味しく頂きました。
そういや、ロビーには47インチのビエラと、本物の暖炉がありました。
さて、そろそろ出発だ。
チェックアウト時にフロントで昨夜とは違う人から「お部屋の件すみませんでした」と一言だけありました。
宿代はきっちり変わらず。…まー、いいですが(´-`) 部屋変えて貰ったしね。
「雨に当たりませんように」と、飴を貰った。
むー、こういった心配りがとても効いているので、部屋の件の対応さえなければ本当にとてもイイ宿と思ったのになぁ(´・ω・)
さて、まずは風呂だ!
大浴場へ…
おや?
こんなところにトトロがいる。
これがミッ○ーだったらディズニーからクレーム来そうだけど、ジブリはその点結構寛容なのかな?
とか思いつつ大浴場へ。
露天風呂がいくつもあり、そんなに混んでないしゆっくり堪能できました(*´∀`)
同行者がのぼせ気味だったのでサウナには入れず、それだけがちょっと残念(´・ω・`)
湯上がりにはフリーでジュースが飲めるとこが置いてあって、心配りが嬉しいね(´∀`)
で、ちょいと売店でも覗いて見るか…と思ってふと壁を見ると、
おおおおおおおおおお!!
さっきの大浴場への看板も、巧い絵だなーとか感心してたら、本物だったのかぁぁぁぁぁぁ!
この宿に泊まった時に記念で描いたのかなぁ。
でもさ、何で
自販機で半分隠しちゃってるの?
さて、その後は予約してあった岩盤浴へ!!
ワタクシ、岩盤浴って初めてなのですげぇ楽しみヽ(゚∀゚)ノ
支給されたTシャツと短パンに着替えた後、開始前に体重と体脂肪筋肉量その他もろもろ計測し、水をコップ一杯飲んでから、小石が敷き詰められた上にタオルが敷かれたカプセルみたいなのに横たわる。
おお、ぬくくて結構気持ちいいな(´∀`)
さて、その部屋には8人ほどいたのかな?
開始してから5分ほどして…
響き渡るいびきの音。
いや、でも正直私もその後うつらうつらしちゃったのでかいてるかもしれんなぁ(;´д`)
三十分ほどで終了。
私冷え性なので最初は全く汗かかなかったんだけど、終わった時には背中とか汗びっしょり!
終わってから再度体重等計測すると、ちょびっとだけど痩せたヽ(゚∀゚)ノ
でも、筋肉量も減ってる orz
その後、もう一度大浴場でさっと汗を流して、いよいよ夕食へ!(´∀`)
さて。
蒟蒻で脹れた腹を抱えつつかみのやま温泉駅へと戻ってきたが、次の列車に乗るまであと20分ちょいある。
ここにいたってただ寒いし、せっかくなので近くに何ぞ観るものはないかと駅の案内板を見てみると、近くに城があるらしい。
徒歩10分。
…往復20分か。
(゚д゚)ノ GO!!
早歩きだったので10分はかからなかったけど、坂の上にあるのでちょっと大変(;´д`)
やべぇ運動不足だ…とふと顔を上げると、白髪の老夫婦がしゃきしゃきと坂を上っていっていらっしゃる orz
たどり着いた上山城。
別名月岡城。
日曜だけど観光客はパラパラ。
ここでも売店で玉蒟蒻が売ってたけどもう蒟蒻は腹いっぱいなので流石に食わず。
城の中は資料館になっており入城料が必要。
ここが入り口だが、時間もないしで入らず。
ミノをかぶった唐傘お化けみたいなのがいますな。
そういや上山市はかかしが名物なのか、町のあちこちでかかしをモチーフにしたのを見た。
城までたどり着いた時の眺め。
結構な高台。
左に見える屋根だけのスペースは足湯で、若いグループが浸かってました。
気持ちよさげだったけどこれまた時間が無くて断念。
城の裏手に回ってみたら碑が建っていたが、何の由来も書いておらず、「鬼」と言う字が見えたため写真も撮らず退散(((゚д゚)))
信仰深い訳じゃないが、触れたらイケナイ世界はあると思うのですよ。
特にこういう古の物って、そっとしておいた方がいい気がする。
さて、戻ってきたかみのやま温泉駅。
そういえばここにもカカシがいる。
しかし新幹線停車駅なのに、周りは何もないぞ…。
土産物屋がぽつぽつある程度。
そろそろ時間だ。
ちょうど列車も来たぞ。
しかしこの駅、最初に来たときびっくりしたのが、
ホームにいるコレ。
カカシが浴衣を羽織ってるイメージ、なのか?
実物はベニヤ板で出来た人型に浴衣を着せて、紙に描いた顔を貼り付けてる代物。
オンシーズンならばその前のベンチで写真を撮る若いカップルがたくさんいるんだろうか…。
ちなみに今回はオフシーズンでただでさえ客がまばらだったため、そういった光景は見られず。
赤湯駅。
ここはハングライダーの名所で、駅の屋根は、ハングライダーを模しているんだとか。
駅の中では、「限定!名物カツサンド」なるものが出店で出ていてとても美味そうだったが、これから宿でうまい飯が待っていると理性が歯止めをかけたのでスルー。
宿まで徒歩20分との事だが、送迎はなし。
地図を見るとほぼ一本道で歩いて行けそうだ。
途中、「釜だしシチュー」の文字が書かれたのぼりが見えて、
「か、釜だし?どんなんだろ(゚∀゚)アツアツで出てくるシチューか?」
と色々な想像が一瞬で脳内を駆けめぐったのだが、近寄って見れば、
「釜だしシュー」
(゚д゚)
orz
洋菓子屋でした。
ここはずんだも有名なので、「ずんだシュークリーム」なるものが売っていた。
ついつい買い食い。
注文してからクリームを詰めるビアードパパ形式。
周りはさくさくしたクッキー生地のようで、中身はずんだ入りカスタードクリーム。
うむ…
決してまずくはないが、夢中になるほどでは無い、フツ-な感じ(´д`)
そうこうしている内に、着いたぞ本日のお宿はこちら。
入ろうとした時に、運悪く老人クラブの団体さんと鉢合わせ(;´д`)
玄関が大混雑で宿の人も慌て気味。
それでも、玄関隣のカフェエリアであたたかいローズヒップティーを頂く。
ほどよい酸味と甘みでうまい(゚∀゚)
一服しつつ、宿の人がテーブル脇で説明してくれる。
フロント脇にあったおひな様。
一品づつ、仲居さんが料理を運んでくれる(´ω`)
食前酒と前菜。
酒以外、何とみんな蒟蒻(゚д゚)
ウニが練り込んであったり他の食材を混ぜ込んであったりして風味豊か。
でもまぁ歯ごたえはやっぱり蒟蒻を思わせるけど。
すっぽん風味の吸い物。
具は当然蒟蒻。
刺身ーーー伊勢エビーーーーーー!!(゚∀゚)
ええコレも当然蒟蒻です…。
エビやウニの殻は本物だけど(笑
でもそこはそれ、ふつうの刺身蒟蒻とは全然違う。
ウニを練り込んであったりエビの風味を感じる蒟蒻は、未知の味でうまかったっす(゚ー゚)
山形牛の鉄板焼きーーーーー!!(゚∀゚)
もちろん蒟蒻もいます。焼きました。
もうね、こんなサシの入った牛肉なんて滅多に口にするこたぁ出来ないっすよ。
大事に大事に焼いて、そうっとぱくり。
うーーまーーーーいーーーーー!!(T∇T)
メインは蒟蒻のはずなのだが、やっぱりこれが一番美味かった気がする(笑
さすが山形牛~。
練り物の煮物…に見えるけど、これも蒟蒻。
不思議な食感。
アワビのパイ包み焼きと、古代米の蒸し物。
このパイの中に、本物のアワビと、それに似せた蒟蒻が二きれづつ入ってた。
古代米も軽く揚げてあって香ばしくてうまーい(゚∀゚)
締めは蒟蒻蕎麦。
蕎麦粉と蒟蒻粉を半々に混ぜてあるらしい。
冷たくつるんとした喉ごしで面白い。
でも腰がありすぎて糸蒟蒻を食べてる気分にも…。
ここまでで結構腹一杯なのだが、デザートは別腹!(゚∀゚)
ゼリーは山形名物ラ・フランス入り蒟蒻ゼリー。
でもマンナンライフの蒟蒻畑とかと違い、あんなに固くもないフツーのゼリーっぽい。
ほどよい甘さでさっぱりしててうまい(*´∀`)
それとイチゴ…上にかかってるのは練乳?と思ったら、
牛乳入りの蒟蒻でした (゚д゚;)
液体だと思ってたこの白いのが、イチゴを持ち上げた途端にぺろっと剥がれた瞬間はびびったなぁ(´д`;)
しかしこれ、すさまじい満腹になったもののカロリーは蒟蒻なのでそんなになさそうだし、減量中の人とかにはとても良さそうだ(´∀`)
蒟蒻でよくここまで色々な料理が作れるなぁとちょっと感動。
味はとてもおいしゅうございましたよ。
で、離れを出ようとした時、入り口にこんなものが。
入る時は気づかなかったのだが、
福助。
いやそりゃ分かるが、
あまりに深々しすぎでは?
福助って顔上げてたよな…。
顔が見えない福助って初めて見たよ。
顔は拝見出来ないが、背中の福マークからして福助に間違いなかろう、うむ。
この時点で満腹だったのだが、帰り際に店舗で使える玉蒟蒻無料券を貰ったので、店内で煮ている玉蒟蒻を一串貰い、食う。
ああズボンがきつい。
こんだけ食えば、明日はきっと通じがよかろう。(便秘気味なんで)
おみやげに蒟蒻スルメを買い、タクシーに乗って店を後にする。
ここ、もうちょっと交通の便が良ければなぁ。
来たい奴は車で来いって事か。
駐車場は広くて整備されてたもんなぁ。
山形に行って来ました。
東京駅からつばさに乗る。
初めて乗ったよ。カックイー。
今年は暖冬って言うことで、途中の福島とかも雪が全く無く、今年の冬は雪を見ずじまいかなーとか思っていたら、いくつかのトンネルと抜けた途端、真っ白な銀世界 (゚д゚)
着いたかみのやま温泉駅。
やっぱり寒くて、駅の売店へちょいと避難したところ、面白い広告を発見。
コヒー。
試してみたかったが予定が押してたので断念(´д`)チッ
つか毎日見てる駅員さんとかつっこんでやれよ(笑
……もしかして、本当にコヒーと言う飲み物があるんだろうか∑(゚д゚)
その後、タクシーにてこんにゃく番所
なるところへ昼飯をとるべく向かう。
山形ってさくらんぼやラフランスのイメージだったけど、蒟蒻も名産だったのね。
そういや玉蒟蒻とかあるか。
不便な場所にあるにも関わらず、11時過ぎだというのに、結構混んでる(;゚д゚)
人気あるのね。TVにも出たらしい。
カウンターでは玉蒟蒻や、どう見ても串に刺された磯辺巻きにしか見えない蒟蒻餅とか旨そうな蒟蒻料理が並んでる(*´∀`)
それを尻目に店の人に食事したい旨を申し出ると、「あら!ちょうどいいわ!!」と何やら満面の笑み。
何でも、要予約で個室懐石のコースが、今ならちょうど一組分だけ空いていると。
でも、値段がね、普通のコースなら店の中の座敷で二千円いかないのだが、個室になるとね、四千円ちょい!(゚д゚ll)
その分料理のグレードも上がるし、何よりこの予約は通常なら取るのもなかなか難しいのだそうで。
しばし逡巡するも、そこまで言われちゃしょうがねぇ、乗ってやろうじゃないか!
って事で、特別懐石~(*´д`)
店とは違う、暖簾をくぐった先にある離れの方へ。
風情のある庭園を通った先にあるのが食事場所。
ところどころ雪が残ってて風情がありました。
ひとまずここで待っててくれと言われ、小綺麗な休憩所で待ち、その後いよいよ階段を上がった二階の一番奥の個室へ。
途中あった二つの部屋の前には靴が並んでいて、予約が多いと言うのもあながち嘘ではなさげ。
旅館の一室の様な落ち着ける個室(´∀`)
さあ、肝心の料理は次回から。