~カイルの小冒険その34~ コメントを残す 「・・・・・・えっ?!」 光がおさまった後の光景に、カイルはびっくりしました。 建物や男の人達がいなくなったどころか、ついさっきまで確かに月がきれいな夜だったはずなのに 今のカイルの頭の上には青い空と、吸血鬼の最大の弱点である太陽が燦々と輝いているのですから! 「あれ・・・?」 ・・・でも、お日様を浴びても顔や手が焼け爛れたりなんてしません。 訳が分からず、カイルは広い草原の中にただ立ち尽くしました。 クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連