どしゃぶりだった昨夜とうってかわって、暑いくらいの快晴(゚∀゚)
仲居さんや女将さんに見送られながら万葉公園を目指す。
しかし暑い(;´д`)
昨日は寒くてジャンバーで丁度良かったのに、今日はとても着てられず、片手に持っててくてく歩く。
涼しげな滝。
万葉公園内はひんやりとして快適(´∀`)
秋は紅葉が素晴らしそうだ。
「独歩の湯」と言う足湯に立ち寄る。
これ、ノンビリ足だけ浸かってリラックス♪なものかと思いきや、湯が張られた浴槽の底に足ツボを刺激する突起があり、自分で歩き回ってそれを践み回らねばならない、修行場でした(´д`)
いくつかの浴槽があり、それぞれ「肝臓に効く」「血圧に効く」とかり、突起の形状も量も違うのね。
これって、ツボ刺激による効能であり、温泉自体の効能は無いのかよぅ(ノд`)
せっかく湯河原なのに。
疲れた足を休めに行ったはずなのに、余計疲れたぜ… orz
気を取り直し、隣の茶店でクリームあんみつを賞味(*´∀`)
甘さ控えめでうまかったす。
雰囲気は良いのに客は私達だけでしたが…。
十津川警部好きとしては絶対行きたかった「西村京太郎記念館」(・∀・)
西村京太郎の小説はあんまり頭を使わず気軽に読めるので好き。
しかしよくこんなに話やトリックを思いつけるもんだ…。
自分的オススメは、十津川警部シリーズじゃないけど「殺しの双曲線」。
一番最初に読んだ話だったし、クリスティ好きなので(*´∀`)
「名探偵に~」シリーズはちょっと orz
さて、館内に入ると、いきなり床に死体のマーキング跡と血糊があります(笑)
おお、素晴らしい。
一階は喫茶店で、ここでコーヒーを飲むと西村京太郎のサイン入りカップに入ってきて、そのカップはお持ち帰り可能(´∀`)
二階は今までの小説やら電車が走るジオラマなどが展示されてます。
あと、直筆の創作メモやら生原稿やら。
途中の改稿が多い自分は、ペンで原稿用紙に書いてたら、いつまで経っても仕上がらなさそうだ(´д`)
駅前で五平餅を食いつつ土産物屋で相方用に薩摩揚げをお買いあげ。
ああ、やっぱり旅は良いねぇ(*´∀`)