最初は「ノスフェラトウ」観るつもりだったのだが、地味すぎるというので、同じ吸血鬼物の「ヴァン・ヘルシング」。
「ハムナプトラ」と同じ監督というので、ちょびっとだけ期待。
B級ってのはうっすら覚悟してましたよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実写版「悪魔城ドラキュラ~月下の夜想曲~」かいな。
主人公ヴァン・ヘルシングが今回助けるのは、吸血鬼ハンターの末裔である兄妹で、妹は女王様タイプ。
衣装とかキャスティングは美麗だし美形ばかりだしいいとは思うのでーすーがー…
妹、邪魔。
兄の足引っ張ってばっかりじゃん。お前はそれでもハンターかと。
疾走する時は上体を低くして走りましょう。なんだそのど素人丸出しなマラソン走りは。
見ててスゲーイライラした(-д-)
ドラキュラ、かっこ悪。
実写版吸血鬼映画でこれほどかっこわるいドラキュラいたかなぁ…orz
いや、コメディーと考えればいいのか…。
でもあまりにB級過ぎ。
ヴァン・ヘルシングに関するいくつかの謎と伏線を回収しないまま終わってしまったので、きっと続編作るつもりだったんだろうなぁ。
でもこれ、無理だろ。
映画なんて綺麗どころ揃えりゃ成功するってものじゃないんだなぁと実感した作品でした。
もう二度と見ることはないでしょう。