『彼との出会いは自動車教習所でした♪』みたいな記事を何かで見た。
当時の自分が行っていた時間帯（主に平日の午前中）のせいもあるだろうが、基本、皆さんソロだった様に思う。
待合室では本や教本を読んでいたりして、騒々しくお喋りしていたって言う印象は無い。そう、病院の待合室の様。
そして自分も、時間に追われる生活だったので正直誰かに話しかけたり友達つくろーみたいな気は考えもしなかった。
教習に遅刻したら罰金だし、またミスしてハンコ貰えなかったらどうしようとか、教習終了後は全速力で駅に走らないと仕事のシフトに間に合わない、とか、考えてたのはそんなんばっか。ああ胃が痛い。
交代制の仕事場で遅番だと自分一人しか担当がいなかったので、そこしか空いてなかったとは言え余裕の無い時間に乗車予約を入れた時は朝からもう生きた心地がしなかった。
今みたいに携帯で乗り換え案内を検索、なんて便利なものは無かったので時刻表をメモした手帳は必需品。
西村京太郎氏の列車トリックを駆使する犯人ばりにシビアな乗り換えしてましたｗ
まぁ何を言いたいかと言うと、ぼっちでも全く問題ない！
運転技術を学ぶ場所なのだから、人と話すのが苦手、一人で行くのはイヤ、なんて事は気にしなくていいぞ！
合宿だと二週間余りをずっと共に過ごすのだから、もっと親しくなりやすいのだろうか？と思ったが、教習の待ち時間に顔見知りでちょっとダベる程度だったそう。
部屋は個室だしね。
……若い人が行ったら、もしかしたらもうちょっと違う印象かもしんないけどｗ