館の外がこんなにも大変な事ばかりなのだとしみじみ思い返すと、カイルは何だか泣きたくなりました。
その様子を見た女の人の方が動揺しています。
「ちょっと、急に泣かないでよ、男の子でしょ?! ああもう、これじゃあたしが悪いヤツみたいじゃない!!」
ナイフを引っこめた女の人は、何故かぷりぷり怒りながら森の奥へと行ってしまいました。
黒猫と狼との追いかけっこの疲れも出て、カイルが半泣きで膝を抱えて蹲っていると、
「あなたも、森に捨てられたの?」

さっきとは別の女の子が、目の前に佇んでいました。
館の外がこんなにも大変な事ばかりなのだとしみじみ思い返すと、カイルは何だか泣きたくなりました。
その様子を見た女の人の方が動揺しています。
「ちょっと、急に泣かないでよ、男の子でしょ?! ああもう、これじゃあたしが悪いヤツみたいじゃない!!」
ナイフを引っこめた女の人は、何故かぷりぷり怒りながら森の奥へと行ってしまいました。
黒猫と狼との追いかけっこの疲れも出て、カイルが半泣きで膝を抱えて蹲っていると、
「あなたも、森に捨てられたの?」
さっきとは別の女の子が、目の前に佇んでいました。
最近、Twitterの方でちょろっと呟いたり絵を上げたり、としているので、気がつけばこちらを随分と放ったらかしで申し訳ない。
「アークサイド」、漫画版が停滞してるのは私のせいですが、小説&ゲーム版が停滞しているのはひとえに原作者のもののふ(仮)さんのせいなので、励ましのお便りを是非。
初期の頃に出来た全体像のプロットに基づいて序章&一章に伏線張りまくったのに、今になってそれが大幅な変更になりそうになって、原作者と制作者でやいやいしてます。
細かい台詞とか演出は自分だけど、大筋のストーリーや設定は原作者が動いてくれないと何ともはや。
未発表の外伝シナリオがあるのでそっちを先に動かすのもありだけど。
もののふ(仮)さんの設定は結構細かくて、
・マーヤ達魔道士(師)が炎などの魔法を使えるのは己の魔力であって、精霊を使役している訳では無い(精霊使いが別にいる)。
・「火炎魔法!」など技名を叫ぶのは気合いを入れてるだけなので声に出さなくても可。
・つまり、火の魔法なら「火炎魔法」であり、「強火炎魔法」「極火炎魔法」の様に一種の魔法に様々な技名があるわけではない。
などなど。
その内設定資料集をまとめねば…と思って十数年……(滝汗)
Vet.3.00になりましたー。
この作品はシリーズの中でも特にお気に入りなので、例のシーンが描き直せて良かった。
後半の演出も色々追加されたりしてるので、昔プレイした方も是非よろしくお願いします。
アークサイド第一章微ネタバレ
続きを読む
大変長らくお待たせしました……てか忘れられてそうですが(原作のもののふ(仮名)さんすら忘れてた)、アークサイド第一章出ました!
序章から14年ですよ…。
月日が経つのはこんなにも早いとは。
曲は全て芸竜作様に作って戴いた完全オリジナル!
おまけモードで聴けますよ!!
今回の物語、初期の初期ではマーヤ一人だと心許ないのではということで使い魔の鳥がつけられる設定でした。
結局一人でも大丈夫でしたがw
制作に関する色々はまぁ後記で書くとして…
ふりーむさんの公開ページのスクショ、学校七不思議とかは序盤なのに、今回のは、ちょっおまって感じなんですがw(プレイしたら分かる)
(スクショはふりーむさんお任せ)
せめて、序盤の商人辺りじゃダメだったのか…
「Nightmare」の続編に当たる「Memories」のリメイク、なかなか出せなくてスミマセン…。
現在は、小説家になろうの方に上げている小説をアルファポリスに移す作業優先で、その後は「アークサイド一章」制作公開、「Memoriese」はその後になります。
シナリオ、スクリプトの修正は終わってるので、後は絵を描き下ろすだけなんだが…。
必ず出すので、もうちょっと待ってて下さいね。